やりたくないことを何でやっているのか

20150104

やりたいことだけをやって生きていきたい。
そんなことは誰もが思っているでしょう。でも、そう上手くいかないというのも誰もが思っているのではないでしょうか。やりたくないこともしなくては生きていけないと。
ではなぜ、やりたくないことをしないと生きていけないのでしょうか。

お金がないから

きっとほとんどの人がやりたくないことをやっている理由はこれでしょう。
やりたいことだけだとお金にならないからやりたくない仕事もやっているんだと聞きます。

深刻になればなるほど、昨日も話しました心理的な盲点が生まれてしまいます。
やりたいことでお金を稼ぐということが盲点で隠れてしまい、「やりたいこと=お金にならない」、「やりたくないこと=お金を稼ぐ手段」だということが認識としてロックオンされてしまっているのです。

このロックオンされた認識が違和感あると冷静になれば感じるのですが、一度盲点ができたり、ロックオンされたりするとなかなか気づけません。

「やりたいことをしてお金を稼げないのにやりたいくないことをしたらお金が稼げる」って違和感ありませんか。

ゴールが変わった

お金の話をした時のように、最初からやりたくないことを選択していることもあります。
でも、最初はやりたかったのに今はやりたくないという経験もあるのではないでしょうか。
どうしても入りたい会社があって入社した。最初は楽しかったのに、入社3年したらやりたくなくなってきた。
なんてことはよくあると思います。
その時に考えられるのがゴールが変わったということです。

例えば、誰もが楽しめるテレビ番組を作りたいと思ってテレビ局に入社した人が、その後あるきっかけで、ひとりでも多くの命を救える医者になりたいと思ったら、テレビ局で働いていることに違和感を感じます。

このように最初はやりたかったこともゴールが変わるとやりたくないことに変わるのです。

現状を維持し続けている

では、医者になりたいのならすぐに医学部を受験するなど、医者になるためのアクションを取ればいいのですが、なかなかできない人が多いと思います。

一番の理由は現状を維持する力が働くからです。

いざ一歩を踏み出そうとしても、「せっかく入社してテレビ局に入れたんだから」とか「今から学生として医者を目指すなんて大変だよな」とか様々な一歩を踏み出すことを否定する理由が自分の中から出てきます。

この否定に負けてしまい、結局、医者になりたいけれど無理だからテレビ局で働くという状態になるのです。
これでは、テレビ局で働くのはやりたくないことでしかありません。

仕事をやめるのは逃げではないかと思って辞められない人もいるようです。
確かに、仕事をコロコロと変えている人がいるのは事実です。逃げるように辞める人もいるでしょう。

では、何が逃げで何が逃げではないか。
それは、人に聞くよりも自分自身が一番わかっているはずです。
夢のために一歩を踏み出したのか、ただ単純にめんどくさくて逃げ出したのか。
これらには大きな違いがあります。どっちか微妙だなってことはないはずです。

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