真実を見極めるときは多数派に要注意 多数派≠正しい ではない

15-02-20

物事の真実を見極めるときは多数派に注意しましょう。

多数派の意見が通る事の怖さ

身近で前にあった話ですが、俳優の藤木直人さんの直人を「なおひと」なのか「なおと」なのかでもめているところがありました。
ご存知だと思いますが、正しくは「なおひと」さんです。

その話題について5人で話している時に、4人は「なおと」、1人が「なおひと」という意見でした。
1人は真剣に「なおひと」だと言っているのですが、他の4人が全く認めなかったため「なおと」だということで、話し合いは終わったのです。

考えてみれば、ネットで調べれば一発でわかる内容なのですが、誰も調べた人はいません。

これはとても簡単な話ですが、ここからもわかるとおり多数派の意見は多くの場合正しい意見だと思われてしまいます。
そして少数派の意見は間違っていると思われるのです。

この時に怖いのが間違っているものでもそれが多数派の意見だと正しいものとされてしまうことです。
正しいものだと周りに広まっていくので更に多数派は増えていきます。

メディアが報じているから正しい?

真実が歪む原因としてメディアの力は大きいです。
テレビや新聞で報じられていることは常に正しいと無意識レベルで感じてしまっています。

よく問題になるのがダイエット。
ある食材にダイエットの効果があると、次の日にはお店からその食材は消えてしまうほどです。
そして後々、ダイエット効果がなかったというニュースが報じられることもあります。

いろいろ出回っているダイエット法は、冷静に考えてみれば暴飲暴食を避け、カロリー控えめな食事をとって、ある程度の運動をしたから痩せたのではないのかと思うような方法がたくさんあります。
それでも、世間にダイエット法が広がるとあの方法だから痩せられるんだとすんなり受け入れてしまうのです。

他にも真実とは異なるのではないかと思うことはたくさんあります。

例えば、タレントは人気が出てきたからテレビに映るのではなく、次はこのタレントを人気にしようとしてテレビにだしているという話もあります。
イケメンというのも時代によって変わりますが、自然と変わっていくのではなく誰かが意図的に変えているという話もあるのです。イケメン俳優やタレントはひとつの商品として見られますから、ある程度時間が経つと次は違ったタイプの人をイケメンとして世の中に出そうとするのです。

真実は自分で確かめる

最後に、どうすれば真実を掴むことができるのかという話になりますが、方法として有効なのが

・複数のソースを確認する
・情報の出どころを確認する

ということです。

複数のソースを確認するというのは、複数のところから情報を集めるということです。
ひとつだけのところから情報を集めた場合、もしかしたら、そこが誤った情報を流している可能性もあります。
なので、できるだけ多くの情報を集めてもっともらしい情報を自分でまとめるのです。
ただ、注意しないといけないのは今回のテーマでもあるようにたくさん情報が出てるから正しいわけではないというのを頭に入れておかなければいけません。

そういった意味でも有効なのが、情報の出どころを確認するということです。
一番初めに話した藤木さんを例にするなら、直接藤木さんに聞くのが一番正確です。

また、税金についての問題なら個人のブログで書かれていることも参考にはなりますが、元をたどっていけば、国税庁のサイトで資料を確認する方が出どころとしては近くなるのでより真実に近づけるのです。

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