交通事故なく安全に家族を見送る方法

15-03-13

声のかけ方をちょっと変えるだけで、より安全に今日一日を送れることができます。
そんな、交通安全に気をつけて幸せな日にするためのコツを話したいと思います。

「事故を起こさないようにね」に潜む危険

家族を見送る時に、「事故を起こさないようにね」などと言っていないでしょうか。
一見なんの間違いもないような感じがしますが、ここに危険が潜んでいます。

この見送りを聞いた方は何気なく受け取っていることが多いかもしれませんが、無意識はこの言葉を聞くと「事故を起こす」というイメージを作り出してしまいます。

なので、意識としては事故を起こさないようにしようと思っていても無意識は事故を起こしやすい状態になってしまっているのです。

ないものは理解できない

なぜ、事故を起こすイメージを作り出したかというと、無意識は「ないもの」を理解できないからです。
簡単な例え話をします。

 
 

「黄色くて、丸くて、少し食べるだけでとても酸っぱい、そんな新鮮なレモンを想像しないでください」

 
 

どうでしょうか。レモンを思い浮かべてしまいませんでしたか。唾液がたくさん出てしまった人もいるかと思います。

このように、「ないもの」はわかりやすいものだと意識にまで上がってきてしまうのです。

「今日も安全運転で仕事頑張ってね」

ここまで話を聞いたら「今日は路面が凍っているからハンドルを思いっきり切ってスリップして事故を起こさないでね」という見送りはどれだけ危険かわかると思います。

ただ、ハンドルを思いっきり切るとスリップするという事実を気づかせてあげる目的があるなら「今日は路面が凍っていてハンドルを思いっきり切るとスリップしてしまうから、路面が凍っているところはできるだけハンドルは真っ直ぐにしてあげると、安全運転できるよ」と伝えてあげればいいのです。こうすれば、スリップするという危険を伝えつつ、その対処法まで伝えられたので安全運転できるイメージを相手に伝えることが出来るのです。

くれぐれも、対処法は「ないもの」(思いっきりハンドルを切らない)ではなく「あるもの」(ハンドルは真っ直ぐにする)で伝えてください。

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