物事の本質を見るためには同じ空間で見ることが大切~中学校の理科で学んだ光の屈折から~

15-03-16

昨日記事にした外側と内側で見える世界が違うということについて、他の説明もしたいと思い再度テーマとして取り上げます。

昨日の記事はこちらから

光の屈折

中学校の時、光の屈折について勉強したと思います。
「入射角」や「屈折角」という用語を聞くと懐かしいと思うのではないでしょうか。

下の図はよく教科書で見たと思います。

15-03-16a

簡単に説明すると、光が空気中から他の物質に入るときに屈折して見え方が変わるということです。もちろんその逆もあるので、物質から空気中に出るときも屈折します。

身近な例としては、お風呂に入っている時に見えている自分の足を上げてお風呂から出してみると、水中で見えているのと違った角度で出てくるという現象などがあります。

もの自体は変わらない

光が屈折することによって見え方が変わるということを中学校の理科でも学びましたが、これは日常生活にも当てはめることができると思うのです。

例えば野球。実際に野球をやっている選手と応援しているファンは別々の空間にいると考えられます。先程の図に当てはめると、選手としての空間が水でファンとしての空間は空気中のような感じです。

野球というスポーツ自体は変わらないのですが、見ている空間が違うので見え方が変わってくるのです。

実際、ファンから見たら簡単に取れそうな打球でも、選手からしたら難しい打球だったり、ファンから見たら凄いプレーでも、選手からしたら普段から余裕でやっているプレーだったりします。

打球自体は同じだし、プレー自体も変わりません。でも評価がわかるのは見え方が変わるからなのです。

ではこの場合、その打球に対してどっちの評価が本質に最も近いかと考えたら実際にボールを取る選手でしょう。

同じ空間で見ることが大切

どうすれば見え方が変わらずにしっかりと見ることが出来るのかということになります。
もうすでにお分かりかと思いますが、同じ空間で見ればいいのです。

水中にあるなら水中に入って見れば一番屈折なく見ることができますし、野球がどんなものか知りたければ実際に野球をやってみればいいのです。

同じ空間に入ってみれば、より物事の本質が見えるようになるでしょう。

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