学校のカイダン第9話に学ぶ、彗が抱えた心の闇

15-03-08

昨夜は学校のカイダン第9話でした。
今回は彗の心の闇について考えたいと思います。

第9話のあらすじ。生徒会長から車椅子へ

明蘭学園のコンセプトは彗の夢が元になっていました。
そんな彗の思いに共感した校長の誉田蜜子。
そして、名欄学園の特サ枠が誕生し彗は生徒会長になるのでした。

彗を我が子のように愛した校長とそんな校長に恩返しをしたいと毎日頑張る彗。

しかし、当時の学校でもプラチナの生徒が他の生徒を支配する学校でした。校長のお気に入りである彗には手を出さない代わりに、他の生徒を苦しめていたのです。
そんな事態を彗は後になって知りました。

そして、バレンタインデー。
仕組まれた人にチョコを貰った彗をプラチナの生徒が胴上げして受け止めずそのまま地面へ。

ツバメのスピーチ虚しく

事件が起きたが、事件にすると学校存続が不可能になると判断した校長は他の生徒600人を守るため、彗に犠牲になりました。事故としてその件は片付けられたのです。

ツバメが事件の当事者を尋ねてみると、全員相手にしてもらえませんでした。
彗の名前すら覚えておらず、当時の彗の思いが綴られたノートや希望の象徴であったネクタイを見せても心すら動きません。
因果応報という言葉も虚しく彼らは一流の会社で今もいい思いをしながら生きているのです。

校長は事件が起きた後、一日として彗のことを忘れたことはなくそれを戒めに生きていて、相当の金額も彗送っています。

ツバメが涙ながらに彗の想い、全ての生徒の想いを訴えました。
そして校長は彗に謝罪をしましたが、その言葉虚しく彗は引き続き校長を復讐することの行動に出るのでした。

彗の更なる復讐へ

辛いことをされて、相当の金銭によって償われても心の闇は消えないでしょう。
何年も苦しみ続けたきた人間に一言謝っても心の闇は消えないでしょう。

それくらいで今までのことが許せるなら復讐しようと思わないでしょう。

自分の希望だった人に裏切られるんなんてこの上ない苦しみだと思います。
その希望が光ならその希望から生まれた影はとても暗く深い影になります。
そんな苦しみを抱えた彗の気持ちはきっと誰にも理解できないです。

でも、苦しめた相手は彗と同じになったと勘違いをするのです。
相当の金銭や謝罪という言葉で。
「その苦しみに相応しい金額は払ったでしょ?」
「その苦しみに相応しい謝罪の言葉をかけたでしょ?」という具合に。

だから彗の復讐心は生まれるのだと思います。
「俺が受けた苦しみはそんな程度ではない。だから地獄に落ちろ」とう感じで。

 
 
次回第10話、ツバメが復讐に走ってしまった彗を救うのか、そして、学校も救うのかとても気になります。
想像を超えるコトバの力を見たいと思っています。

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