学校のカイダン第4話に学ぶ、辛い時に思い浮かぶ人がいる強さ

15-02-02

学校のカイダン第4話は、ダメな先生にスピーチのチカラで立ち向かったツバメですが、今回はメインのテーマとは違ったところに心が動いたので、そこを取り上げます。

辛い時に思い浮かぶ人

これまで何度も困難を乗り越えて、学校に革命を起こすために動いてきた生徒会長の春菜ツバメですが、スピーチライターの雫井彗の力が大きかったことは間違いないでしょう。

第1話では、副会長の油森が不祥事の責任を取らされやめることになったとき、先生も生徒もおかしいと思いながらも何をすればいいのかわからなく、雨に打たれながらただただ泣き叫んでいたツバメでした。

今回の第4話では、プラチナ8の葉月エミリーを傷つけまでして学校を変える行為について、これは違うと思いながらもどうしていいのか分からず、部屋で悩んでいました。しかし、第1話と違うのは悩んでいるとき彗の存在が浮かんだことです。

この違いは本当にとても大きいです。
辛い時に頼れる存在がいるのはとても心強いです。もっと言ってしまうと頼りにならなくてもいいのです。
頼りたいと思えるだけ違うのです。

いい時だけ一緒

辛い時に頼れる存在がいるのはとても心強いのは多くの人が知っていると思います。
でも、ついついこれは軽く見てしまいがちではないかと思うのです。

それはなぜかというと、こういう話が出たときに、「誰かが困っていたら助けてあげられるような存在になろう」と思っても実際は逆に離れって行ってしまう人が多いからです。

人は調子がいい人の周りにはたくさん集まります。
その人の調子がいい時はとても仲良くしますが、いざ辛いことが起こったりすると多くの人は離れていくのです。

芸能人などを例にするととてもわかりやすいと思います。
テレビ等に出て活躍するようになると、今まで話したこともあまり無いような学生時代の知り合いから連絡がよく来ます。
それ以外の人も、いろいろな理由をつけてそばにいようと話しかけてきます。

ただ、人気も無くなってきてテレビも出なくなり仕事も減ってくると、それまで仲良くしていた人も一緒に離れていくのです。

その人が人気があるときは、自分にも利益があるかもしれないから一緒にいる。人気がなくなったら、自分にも利益はないだろうから切り捨てる。
これでは、人と付き合ってきたのではなく、自分の利益と付き合ってきたということに変わりません。

これは、よくある出来事として自分の周りで起こっていることなので注意しなければいけません。

ここまで書くと悩んでいたり辛くなっている人に寄り添ってあげることの難しさと尊さが今までと少し違って感じられたのではないかと思っています。

これからもツバメに寄り添っていく彗の力がツバメにどんな変化を起こすのか、5話以降も楽しみです。

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