学校のカイダン第2話に学ぶ、それぞれの真実を知る

20150118

昨日は待ちに待った学校のカイダンの第2話でした。
今回感じたのは真実を知ることの大切さです。

第1話についても書いたのでよかった読んでいただけると嬉しいです。
http://www.kokorowords.com/gakkounokaidan1

ネタバレにもなってしまいますので、これから見る方は見終わってから読んでください。

第2話のあらすじ

今回の話では、バスが故障してしまったため、早急に代わりのバスをレンタルする出来事がありました。その費用の10万円を脇谷さんからツバメは預かるように頼まれます。
しかし放課後、生徒会室に集まったときに確認するとその10万円がなくなっていたのです。これは脇谷さんがプラチナ8のメンバーから命令されて実行したことでした。

その現場を目撃したツバメは生徒会のメンバーにまで裏切られた。生徒会のメンバーも敵だったんだと思いショックを受けます。
しかし、彗の話を聞き、なぜ生徒会のメンバーはそんなことをしたのか確かめ始めました。

プラチナ8の命令を聞いてツバメを傷つけてまで生徒会のメンバーが守りたかったものを知ったツバメ、自分たちが守りたかったものをそれぞれツバメに理解してもらった生徒会のメンバー。

ツバメと生徒会のメンバーは共に学校に革命を起こすために立ち上がったのです。

事実はひとつ、真実は複数

今回の話で、プラチナ8の命令によって生徒会のメンバーまで会長であるツバメを裏切って傷つけてしまったことは事実です。
しかし、そこまでしなければならない大切なものがそれぞれ生徒会のメンバーにはありました。それぞれに真実があったのです。

ある出来事を端的に見てしまうと本当に隠されてい真実までたどり着けないことがあります。

今回の話はまさにその例です。ツバメが事実だけを見れば、生徒会のメンバーに裏切られた、あの人たちも私の敵だ。と思って終わりです。彼らの真実を知って理解したからこそ許すことも出来たし、仲間になれたのです。

でも、多くの人は真実まで知ろうとしません。それは、真実まで知るのは疲れるからです。面倒でもあります。
事実だけで判断できたほうが楽なのです。

実際、ツバメは生徒会のメンバーの真実を知るために放課後動き回っています。
それほど、真実を知ることは容易ではないのです。けれども今回のツバメのように真実を知れば先に進める可能性が広がります。真実を知ることは大きな鍵なのです。

そして、もうひとつ大事なのが理解してあげるということです。

理解からの共感

生徒会のメンバーの真実を知って彼らと仲間になれたツバメですが、場合によってはそうならないかもしれません。
彼らの真実がツバメにとって共感できないものだったら傷ついたままかも知れないのです。そんなことで私を裏切ったのかと。そこで重要なのが理解してあげるということなのです。

例えば、生徒会のメガネをかけた轟くんは絵を描くのがとても上手で将来は漫画家になるのかもしれません。その轟くんはそれを守るためにツバメを裏切ってしまいました。
もし、轟くんの守るものを知ってもツバメにとって絵なんか全く興味もなく、その結果として共感できなかったら許せていないでしょう。

今回の話でツバメは轟くんのことを共感したのかしていないのかはわかりませんが、少なくとも理解してあげているのです。
絵を描くということ、それは轟くんにとって本当に守りたい大切なものなんだと理解したのです。

多くの場合、ある出来事について共感できなかったら排除してしまいます。受け付けようとしないのです。
でも、共感できなくても理解しようとすれば出来ることだってあるはずです。理解できた結果、共感できるかもしれません。

絵に興味がなく全く共感できない。でも、もしも轟くんには妹がいて将来の夢は漫画家になることだった。しかし、その妹は病気になってしまい漫画家になる夢を残したまま亡くなってしまう。妹に対して何もできなかったと悔やむ轟くんだが、せめて代わりに夢を叶えてあげえたいと漫画家を目指して絵を書き始めた。

もしも、このようなことがあったら共感はできないけど、理解してあげることは大いに出来るでしょう。
もちろん作り話ですし、こんなことないかもしれません。しかしここで大事なのは想像力を膨らませて理解してあげようとすることなのです。

理解してあげようとすることによって新たに見えてくるものがあるはずです。共感できないからとその時点で排除してしまったら何も見えてきません。
だから理解してあげるということが大切になってくるのです。そして、理解してあげるためには想像力を駆使することが重要です。

想像力を膨らませて理解しようとしてみたが、やっぱり理解することができなかったというならそれでいいのです。何度も書きますが、大事なのは理解しようとすることなのです。

もしも、周りに共感できない人がいたら理解できるか想像力を使ってみてください。
新しい何かが見えてくるかもしれません。

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