学校のカイダン第10話(最終回)に学ぶ、想いがコトバをつくる

15-03-14

毎週記事にするほど楽しく見ていた学校のカイダンが最終回を迎えました。
最後の学びとして感じたことは、「想いがコトバをつくる」です。

軽くあらすじをおさらい・復讐に全てを捧げる彗と学校を身売りする校長

自分を苦しめてきた校長を消し去るという復讐ために学校やツバメたちを巻き込んでいく彗でした。
ただ、これ以上自分の復讐のためにツバメたちを巻き込むことは出来ないと、自ら消えることによって校長とともに消え去る決心をしていたのです。

問題が公になった今、学校存続は難しく、明蘭学園は身売りして新たな学校へ変わることに。しかし校長は一時的に表舞台から姿を消しても実質新たな学校の指揮を執ることになっていました。

自分たちの学校を守るため、復讐に燃える彗を変えるため、ツバメは最後の勝負をするのです。

そして勝負は学校にて、全校生徒と、彗、校長、記者を集めての合同記者会見。

全員集まったところで今までの憎しみを訴えてネクタイで自殺を図る彗でしたが、ツバメの声で止まります。そこでツバメから事実が伝えられます。
校長は学校の机の引き出しにいつも大事に彗の作文と生徒時代の記録を保管していると。そしてそれには、彗は中退でも退学でもなく留年とされていたのです。校長は彗が理想とする学校を作った後、彗にまた学校に通ってもらうつもりだったのです。
対する彗も学校に対して未だに退学届も出していませんでした。復讐する気持ちを表に出していましたが、心の中ではまた学校に通いたかったのです。
そして、消えてなくなろうした彗に対してツバメの想いをぶつけて復讐に走っていた彗の気持ちを変えました。

新学期が始まった春、3年生になったツバメと2年生の彗は共に明蘭学園へ登校するのです。

支えてくれた人にだって支えてくれる人が必要

今までは学校を変えるために彗に支えながら頑張ってきたツバメですが、その彗にも支えになってくれる人が必要だったのです。そしてそれがツバメでした。
今回ツバメの熱い想いを聞いて、彗の復讐に燃える気持ちは変わったのだと思います。

それは、人の心を操るようなテクニック満載の話術ではありません。

ツバメという人間が作り出した熱い想いによるコトバだったから彗に届いたのです。

つい何かを訴えるときは、上手な話し方とかを考えてしまいがちですが、一番大事なのは「想い」なのです。
そして、相手にとって大事な人の想いから生まれたコトバだからから下手くそでも単純でも突き刺さるように心に届くのだと思います。

上がれないカイダンはない

毎回使われていた「上がれないカイダンはない」というコトバがとても印象的でした。

 
きっと、上がれないカイダンはないでしょう。でも、そのためにはそれを心から信じてくれる人が必要だと最終回を見て改めて思いました。

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